できればゆっくり恋したい

きらきらしてるひといろいろ。: @a6_6sh

君にこの歌を


書くべきか、そしてこれを公開するかめちゃくちゃ迷った。
でも、文字にして今の自分のぐっちゃぐちゃな気持ちをちゃんと整理しておきたいなと思うので、とりあえず書きます。

今回は朝日くんの話ではないです。
初エントリー記事でしれっと書いたように、わたしは元々戸塚くんと岩本照くんを担当していて、今回はそのひかるくんの話です。
もしかしたら、いわゆる担降りブログ、というやつなのかもしれない。
書き終わって読み返したけどわりとイタかった。わりとポエム。まあいつもか!!!!!あと三人称もいつものごとくぐちゃぐちゃです。



ひー(大体こう呼んでる)を知ったのは2016年の滝沢歌舞伎。元々V6界隈にいたわたしは、V担の友達と滝沢歌舞伎を観に行った。
四剣士でくるくると殺陣をするひかるくんに視線を奪われて、気付いたら帰りにステフォを買ってて、岩本くんやばい!!!!!って大騒ぎしながら帰った。
軽率におかわりして、色々動画も漁って、どんどん好きになった。
見た目めちゃくちゃいかついのに笑うとかわいくて、声がやさしくて、そして何よりひーの踊る姿がめちゃくちゃ好きだった。長い腕と脚のさばき方がめちゃくちゃ綺麗で、そして踊っているときのクールな目がしぬほど好きだった。

サマステも行ったし、ひかるを見るためにキスマイのライブにもお邪魔した。大好きで大好きで仕方ないひーのダンスを3時間弱見続けたあの時間は本当に本当に幸せだった。

Jrを担当すること自体が初めてで、毎日新鮮なことの連続だった。テレビ露出が少ない分、雑誌買ったり、映り込みを目を凝らして探したり。知りたくないことも沢山知ったけど、それでも全部楽しかった。


わたしは歌舞伎ですのを知ったから、他のJrのことなんて何も知らなくて、序列とかも全然わからなくて、だからすごく漠然と早くデビューしないかなとか思ってた。

でも、彼らと、他のJrのことを知っていくうちに、彼らがデビューにいちばん近いわけではないんだと気付いた。そして、こんなに沢山のグループがひしめいていて、はっきりとした序列があって、みんながみんな“デビュー”というそれだけの言葉をはっきりと口にすることすら憚られるような異常な状況にやっと気付いた。
ファンもあんまり軽々しく言わない。言ってはいけない、そんな雰囲気すら感じる。


わたしは長年デビュー組のオタクだったので、なんかそこで色々としんどくなった。デビューが正解とか、そんなことを言うつもりはない。デビューすれば一生安泰と思っているわけでもない。
でも、いつ目の前からいなくなるのかもわからないということを改めて考えた途端、なんかすごくしんどくなってしまった。語彙力なくてすまんけどまじでしんどくなった。

それを考え始めたのが少年たちの頃だったかな。わたしはどちらかと言うとえびに基軸を置いていて、少年たちは全然回数入らなかったので、周りのマウンティングも少し苦痛に感じ始めていたし、こんなゆるくて応援してていいのかなとか色々考えた。でも、ひーの踊る姿や笑顔を見たら、まあ今が楽しければマイペースでいいかなと思えた。


そしてジャニーズオールスターズアイランド。戸塚田のオタクなので1月に絞って公演に行った。戸塚もひかるも一緒に見れるなんてオトクだわと思いながら行った。朝日を知ってしまった話は割愛。

でも、なんかよくわかんないけど、ひーが踊ってる姿を見たら、ときめきとは違う、胸が苦しくなるような感覚を覚えた。
大好きで仕方ないひーのダンスを見ているのに、やっぱり好きだなと思うのと同時になんだかすごい虚無感を感じた。

今日もかっこよかった。
そんな小学生みたいな感想だけをすの垢に落として、とりあえずひー担としてのアイデンティティみたいなのを守った気になっていた。


帰って、パンフを見た。
Jrひとりひとりが今回の舞台への意気込みや、ライバルについてとか、色んなことを話している。

そんな中、他のJrからやたらすのの名前が出ていた。

「Snow Manはレベルが高い!」

「リハでSnow Manがパフォーマンスすると拍手が起こる」

ああ、これかと思った。わたしがずっと胸に抱えてきたモヤモヤの正体はこれだ。

すのはとにかく歴が長い。Jrの中でもベテランの域だ。

Jrの中で、だ。

デビューも見えない、軽々しく口にすることもできない、そんな状況の中でJrの先頭にい続けることがどれだけのプレッシャーか。

本人たちはこんなこと考えてないかもしれない。もしかしたらわたしほどこの先のことなんて懸念してないかもしれない。

でも、わたしはそんな状況にずっと身を置いているひーのことを考えて、なんかすごく、めちゃくちゃ息苦しくなった。



そんな矢先、あるJrが退所した。
応援屋のときに友達のゴリ押しで覚えた、笑顔が素敵な子だった。

なんで?島でもあんなに普通にしてたのに、ましてや歴もそれなりに長いあの子でさえ、何の挨拶もなくいなくなるの?

知っている子が辞めるのはわたしの中で初めてで、それは結構、いやかなりわたしの心に影を落とした。



そして3月。ひかるがSASUKEに出演することになった。彼の念願の舞台だった。

それなのにわたしは、島で味わった苦しさをまた感じた。

結局、SASUKEは観なかった。録画もしなかった。

Jrという肩書きを、Snow Manという名前を、ずっしり背負ってその舞台に立つという重みを、わたしが受け止められなかった。
好きだという気持ちはたぶん微塵も変わっていなかった。それは今でも変わらない。
それなのに、息苦しさばかりが先行してしまって、どうしてもひかるを見られなくなった。



そして、ひーと出会った滝沢歌舞伎の季節。春です春。去年の春の終わりからずっと待ち望んできたこの季節。

去年の秋からずっと抱えてきたこのどんよりとした気持ちを、息苦しさを、一瞬で吹き飛ばしてくれる、そう信じてわたしは幕が開く前からチケットを自分が納得できる程度に押さえた。もちろん去年の歌舞伎がめちゃくちゃ楽しくて、今年も絶対楽しいはずだと思っていたこともある。でも、回数入らなきゃっていう焦りにも似た気持ちも少なからずあったのかもしれない。

ひーはやっぱりかっこよかった。

でも、正直、今年の歌舞伎はそんなに楽しくなかった。去年が楽しすぎたせいかもしれないし、わたしが記憶を美化しすぎているせいかもしれないけど、でも、期待よりずっと微妙だった。終わり際には、あれ、なんかこんなに押さえなくてよかったかもとさえ思った。


そう思った矢先、LOVEが流れた。わたしが大好きなLOVE。やさしい曲調も、やさしい歌詞も、滝様のやさしい歌声も、春の訪れを教えてくれるこの曲がわたしは大好きだ。

そこでにこにことわたしの大好きな微笑みをたたえながらLOVEを口ずさみながら手話をするひーを見て、わたしの涙腺はぶっ壊れた。過大表現でもなんでもない。無事幕が降りようとしていて、この3時間を締めるLOVEをみんなが優しく微笑んで見守る中、わたしだけがタオルに顔を当てて号泣していた。キモいな。文字にすると本当にキモすぎてビビる。With Loveでもみんながめっちゃいい笑顔でハートを作る中、わたしだけが泣いていた。

ひーの柔らかい微笑みを見て、なんかめちゃくちゃ良かったなと思った。来てよかったと心の底から思った。秋からずっと抱えてきた重い気持ちが溶けていくように感じた。ひーのこの笑顔が見たかったんだなって、なんかホッとして、ずっと泣いていた。

その気持ちを抱えたまま手紙も書いた。あそこが良かったですとか好きですとか書いてる時間は、やっぱりひーへの気持ち変わってないなってよくわかんないけど安心できた。良かったですって書いたささやかな動作が次の公演でちょっと強調されてたときとかは、ちょっとした優越感みたいなのを感じたし、声が届いてるかもしれないって嬉しくなった。


でも、通ううちに、また苦しくなってきて。なんか半分機械的に東銀座に通う自分にも気付いて。

気付いたら春は終わっていた。

クリエは外れてたし、当日券に並ぶ気力も湧かず、レポも漁ることなく、クリエも終わった。



そして、昨日少年たちが決まった。

毎年恒例の仕事があるのはありがたいことだと思うし、すごいことだ。彼らの実力と人気があるからこそだ。

でも、来年は?

“毎年恒例”の現場が訪れる度に、来年、そしてその先を考えては目の前が真っ暗になるようになってしまった。

24になった彼は、Jrという世界でもう若くはない。
そして、ここじゃなくても、もっと彼をうまく使ってくれるところは絶対にある。


こんな狭い世界でベテランという重圧を背負い続ける彼を見守ることに、わたしは疲れてしまったんだと思う。

さっきも書いたけど、ひーを好きな気持ちは変わらない。
けど、好きだからこそ、もうだめだと線を引きたくなってしまった。





ここまで書いてきたこと全部、長年見守ってる人からすれば、何を今さらって話なんだろうし、考えすぎだと笑われればそれまでなんだけど。





好きだったなあ。でも、こんな息苦しさの中ではわたしはもうだめだな、と感じたので、一旦離れてみることにした。

まあ、要約すると好きすぎて勝手に色々考えすぎて勝手にしんどくなったって話です。それを4000文字延々書いただけです。(笑)



降りる、という言葉が、今までの思い出も全部捨ててしまうようで得意ではないし、現場行くのもスッパリやめられる人間ではないから、言えないんだけど。


新しい世界を教えてくれて、ありがとう。短かったけど、本当に楽しかったな~~~。



これからも、ちょっと離れたところから、ひっそり応援しています。